安心安全な大崎サンベジタ
鹿児島県が認めた品質を、
心を込めてお届け。
安心・安全な大崎サンベジタ
鹿児島県では、
「国際水準GAPガイドライン」に準拠した
独自の安全基準によって
県内で生産された農林水産物の
安全性と信頼を保証しています。
- 高品質の大崎サンベジタ
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宮迫農産では、安心・安全な農作物を出荷する体制を整えており、鹿児島県が設定する減農薬・減化学肥料の厳しい基準をクリアし、「かごしまの農林水産物認証(K-GAP)」を取得しています。大根、キャベツは平成21年度から、ごぼうは平成22年度から連続して取得しています。
具体的には、生産・収穫・選別・出荷・搬送・販売を一貫しておこない、 高品質にこだわり、徹底した自社管理を行っています。
収穫してきた農作物はすぐに出荷せず、予冷施設で1日保存し品質維持に努めています。搬送は最新のタコグラフ搭載の冷凍冷蔵車を導入し、常に庫内温度の管理を実施しています。
また、実需者から出荷内容に関する確認や指摘があった場合も自社梱包した段ボールに振られた番号をもって生産状況までさかのぼれるように、生産から出荷までの帳簿管理によるトレサビリティ体制を整えています。
また宮迫農産では、お取引先企業様と市場価格に左右しない安定供給に努める契約栽培を実施しています。そのために生産性の安定、向上に努めています。 

効率的な機械化
必要に応じた機械を導入することでスタッフの負担も軽減し
収穫時でも病害抑制や環境の負担も軽減する効果もあります。
豊かな土壌づくりと、作業の効率化を同時にすることでタイムコストを削減し、
人の手が入るところでは一つ一つ丁寧な作業をすることが可能です。
- 輸作体系による生産性の向上
- 緑肥(ソルゴー)を投入し、すき込むことで病害抑制、地力増進また環境にも負荷を軽減しています。 また、作付時期や施肥体系などに留意しつつ、計画的に輸作を行っており、品目別に圃場ごとの作付け面積・播種日・品種・作型・株間などの情報を記録した栽培管理簿を整備し、適切な生産規模の維持や作業の適期実施を心がけています。

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畑地かんがい設備の利用による
効率的な生産 - 宮迫農産では、走行式散水器具「スマートレイン」を導入するとともに、畑地かんがい事業で整備された給水栓を利用し、定植後に十分な水分を必要とするキャベツ・大根の圃場に、かん水を行っています。

- 効率的な作業体制
- 宮迫農産では、生産規模の拡大やコスト低減のため、作業の機械化を進めています。 トラクター12台、だいこん用収穫機2台、キャベツ様移植機1台、キャベツ・かんしょ用のブームスプレイヤー(常用管理機)1台m堆肥散布用のマニュアスプレッダー1台などを所有し、これらの機械の活用と作業員の手作業を組み合わせて、作業の省力化を図っています。

こだわりの作業体制
- 従業員教育の徹底
- 効率的な作業体制の構築を目指して、終業時間内にどのような作業をするか検討し、従業員が非効率な残業をせず次の日の作業に備えられるよう促しております。
毎日、従業員のミーティングを行い、翌日のスケジュール・作業体制を確認し全員で共有しています。 
- ていねいな作業体制づくり
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効率的な作業体制を構築する一方で、一つ一つの作業を注意して丁寧に行うよう指導しています。
耕起・整地作業のひとつをとっても、普段から資材費などのコスト低減を意識させつつ、耕す深さやどれだけ耕転させるかなど、播種・植え付けするのにふさわしい圃場の状態に仕上げるための手間は惜しみません。 
- 実需者ニーズへの対応
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だいこんは、自社の戦場・選果・カットラインを通して、青果用および加工用として市場や県外の商社に卸しており、ほぼ全国に流通しています。
キャベツは、ファーストフード店や量販店などで販売されるサラダ加工用に県外へ出荷し、ごぼうは、加工用は土付きで、青果用は洗浄ラインを通した後に袋詰めし、県内外に出荷しています。 


